蜂の巣駆除をするときの装備

「まだ蜂の巣は小さいし、自分で駆除できるかもしれない」そう思っても、無防備な状態で駆除をすれば危険です。蜂の中には毒を持っている種類もあり、万が一にも刺されたら命にかかわります。蜂の巣の駆除をするときには、しっかりとした装備が必要になります。では、蜂の巣駆除の際にはどういった装備をすればよいのでしょうか。

防護服の用意

スズメバチの巣を駆除するなら防護服を着用しなければなりません。スズメバチ類は毒を持っている種類が多く大変危険です。スズメバチ用の防護服というものがあるので、専用のものを着用します。しかし、一般家庭にスズメバチ用の防護服が備えられていることは滅多にないことでしょう。購入するにしても、蜂の巣駆除の専門家が着用するようなしっかりしたものだと、10万円程度はしてしまいます。自治体によっては防護服を貸出しているので、貸し出しを行っているか問い合わせをしてみてください。民間の企業でもレンタルを行っています。

防護服の代わりになるもの

専用の防具服を着用することが理想ですが、ないときには代わりのものを使ってみましょう。用意するものは次のようなものです。
・雨合羽
・厚手の帽子
・タオルや手ぬぐい
・マスク
・軍手や皮手袋
・長靴

丈夫な作業着の上に雨合羽を着用し、雨合羽のすき間から蜂が入り込まないようにお腹の周りを紐で縛ります。厚手の帽子をかぶり、その上から雨合羽のフードを被ります。首の周りをさされないように厚手のタオルや手ぬぐいで首の周りを巻きます。殺虫剤を吸い込まないようにマスクを着用します。手には軍手や皮手袋を2枚重ねてはめます。1枚では透けてしまい、蜂の毒針が肌に刺さってしまう心配があります。厚手の長靴を履いて足元から蜂が入り込まないようにします。厚手のものを使用する、すき間を作らないようにすることがポイントです。

防護服の選び方

やや高額になりますが、防護服を購入するなら次のような点に着目して選んでみましょう。防護服に求められることは、蜂に刺されないこと、毒液から目を保護すること、高温時や高所でも安全に作業できることです。刺されないためには、生地が厚くなっていたり、生地に蜂が止まりにくくなっているものが望ましいです。毒液から目を保護するためには、顔全体を覆えるフードのようなものが必要です。通気性がよいものだと高温時でも作業をしやすくなります。しっかりとした装備になると防護服が重たくなる傾向があるので、重量にも着目してみてください。

まとめ

蜂の巣駆除をするには、それなりの準備が必要です。無防備な状態で駆除を行えば、蜂に刺されて命の危険にさらされる心配があります。そのため、絶対に装備をするようにしましょう。大丈夫だろうという気のゆるみが危険を招きます。自分では無理だと思うときには、専門家に依頼をすることも大切です。